昨年は近年にないほど映画館に足を運んだ年でした。
と言っても、映画館に行ったのは6回。
内、5回が「シン・ゴジラ」を見に行くためでした。ハハハ・・・。
初めてこの映画を見に行くときは、
まさか自分がこんなにハマるとは思いもしませんでした。
公開後すぐにIMAXで見た1回目。
IMAXがどういものかもあまり知らずに見に行ったけれど、
この後何回も見たくなったのは、
画面が大きくて音の良いIMAXで観た効果が大きかったと思います。
ストーリー展開を気に入ったのはもちろんのこと、
巨大生物ゴジラのカッコよさと哀愁、
自分の知っている場所が破壊されていく悲しさ、
ゴジラに立ち向かう人たちが一致団結して立ち向かう高揚感を
存分に楽しむことができました。
私はいままで、エヴァンゲリオンすらきちんと観たことがなく、
特撮にも特段興味がなかったけれど、この情報のなさのおかげで、
より純粋に映画を楽しむことができて、それもとても良かったです。
そして、そして、もう一つ「シン・ゴジラ」を見に行って得たものがありました。
それは「映画を映画館で観る楽しさ」です。
もしかすると人生で初めて?ぐらいに、映画館のよさを体感することができました。
私にとって(というか、映画にとって、なんだと思いますが;;)
「上映される映画館の音響設備がどういうものか?」
ということが観る映画のよさを大きく左右するものだと感じたので、
最近ぽちぽちと音響が自分好みの映画館を探索しているところです。
人生の楽しみが一つ増えたような気が・・・?
(少しおおげさかなあ。)