2017年4月12日水曜日

「この世界の片隅に」を応援




みたび・・・「この世界の片隅に」。

個人的に映画のロングランを応援するため、チラシの配布に協力しています。

上映している映画館はがくっと減っているけれど、それでも全国でいまだ上映しています。


小さな、小さな協力だけれども、何かにつながる一歩になったらいいなあと思っています。

まだまだ多くの人たちが、映画館ですずさんに会うことがとができますように。






2017年4月11日火曜日

「人生フルーツ」




映画人生フルーツ


「丁寧は暮らし」関連の雑誌などでよくお見受けしていた
津端夫妻の日々を追った映画です。


ざっくりと「よい映画だ」という評判は聞いていて、
しみじみ、じんわり系な映画なんだろうと勝手に想像していました。


が、予想を大きく上回る、
美しくて、心にズドンとくる骨太映画でした。


私もできることから少しずつ、
自分を使い切るような暮らし方をしたいと思いました。


『こつこつ、ゆっくり。 人生、フルーツ。』


映画の中に出てくる言葉です。心にストンと収まりました。




2017年2月26日日曜日

仕切り萌え




最近、仕切ってある場所に物をしまう時に「あー、安心。」と感じます。

周囲にあるものを気にせず物を置くことができるからです。


こんな感覚は何年か前まで気にしたことすらありませんでした。


逆に、仕切り的なものを使ったこともないのに、

「細かく分けるとか、なんかめんどくさそー。」とすら思っていました。


約4年程前、生活の変化や色々な事情で毎日の生活がうまく回らなくなってきて、

行きづまり感を感じたことがありました。

「これはもう・・・やるしかない」

と、片付けの勉強を始めました。


それから何年か経ち、最近では仕切りに頼る安心感を感じるぐらいになってきました。

いままでは、棚にただ並べただけの洗顔料や化粧水を取るのに、

倒さないかとビクビクしながら取り出していた私。


仕切りのあるケースに入れるようになってからは、

「ふふふーん」と何も考えず出し入れしても横のものが倒れない。

爽快感!


前からきちんとやっている人からすれば、「えっ」ていうことかもしれません。

でも、こんな小さな変化でも私には◎


生活とは、こういう小さな積み重ねでできているのだなと、

片付けの勉強を始めてからしみじみと感じています。


一つ一つをクリアしていくと、暮らしが楽になって、

「私らしい暮らし」という、本のタイトルになりそうな暮らしぶりに

なっていくのかな・・・と体感レベルで感じとれるようになってきました。


「毎日、ちょっとずつ。停滞しても止まらなければOK。」

それぐらいの気持ちで自分や暮らしをバージョンアップしていこうっ。






2017年2月25日土曜日

癒し系。そして、使えるヤツ。

 


昨年買ったIKEAのキャンドル型のライト。

高さやサイズ違いのものが3本入って、確か999円でした。

家では、一番大きいものを寝室の枕元用に。
他の2つは写真のように間接照明として使っています。

これがとてもよかった!

このライトは手で振るとライトがついたり消えたりする仕様になっています。

これが夜中トイレに起きた時などに重宝。

ねぼけたような状態でも、暗がりに見える白い物体を、
とりあえず掴んでぶんぶん振れば、明かりがつくのは本当に便利です。

寝ぼけ眼で照明の小さなスイッチを探し、目が覚めてきてしまうようなこともありません。

そして、間接照明としても優秀です。

キャンドル風に、明かりが大きくなったり小さくなったりするのですが、
意外と自然な感じで明かりが揺らぎます。

寝る前や、曇りの日につけて雰囲気を楽しむのにも十分です。


なんでも値段で語るのはあまり良くないかもしれないけれど、

このお値段で、この実力・・・・・なかなかです。




友人から不意のたより来る



先日、友人から思いがけずはがきが送られてきました。

旅行先からでしょうか。かわいい温泉地の絵が書いてあるはがきでした。

友人にははがきを送るそれなりの理由があり、送ってくれたものですが、
不意に受け取っってみると・・・とても嬉しいものでした!


手書きのはがきには、短い文章であっても独特のよい雰囲気がありました。


年賀状などのように送る期間が決まっていて、その中で送られてくるものも、
もちろん!嬉しく楽しいものです。

不意に送られてくる便りには、それとはまたちょっと違う、新鮮な喜びがありました。


私もふとした時に手紙やはがきを送ってみよう。


ちなみに・・・写真に写っているのは先日家に来たチョコレートの包み紙です。

一見、今回のブログの内容とは関係なさそうですが、

私が友人のはがきを受け取った時に感じた気持ちを

端的に表すとこんな感じだ・・・と思い、載せてみました。

言葉を尽くすより伝わるかな?





2017年2月19日日曜日

「シン・ゴジラ」



昨年は近年にないほど映画館に足を運んだ年でした。

と言っても、映画館に行ったのは6回。
内、5回が「シン・ゴジラ」を見に行くためでした。ハハハ・・・。

初めてこの映画を見に行くときは、
まさか自分がこんなにハマるとは思いもしませんでした。

公開後すぐにIMAXで見た1回目。
IMAXがどういものかもあまり知らずに見に行ったけれど、
この後何回も見たくなったのは、
画面が大きくて音の良いIMAXで観た効果が大きかったと思います。

ストーリー展開を気に入ったのはもちろんのこと、
巨大生物ゴジラのカッコよさと哀愁、
自分の知っている場所が破壊されていく悲しさ、
ゴジラに立ち向かう人たちが一致団結して立ち向かう高揚感を
存分に楽しむことができました。

私はいままで、エヴァンゲリオンすらきちんと観たことがなく、
特撮にも特段興味がなかったけれど、この情報のなさのおかげで、
より純粋に映画を楽しむことができて、それもとても良かったです。


そして、そして、もう一つ「シン・ゴジラ」を見に行って得たものがありました。

それは「映画を映画館で観る楽しさ」です。


もしかすると人生で初めて?ぐらいに、映画館のよさを体感することができました。

私にとって(というか、映画にとって、なんだと思いますが;;)

「上映される映画館の音響設備がどういうものか?」

ということが観る映画のよさを大きく左右するものだと感じたので、

最近ぽちぽちと音響が自分好みの映画館を探索しているところです。


人生の楽しみが一つ増えたような気が・・・?
(少しおおげさかなあ。)






2017年2月14日火曜日

夜更けにアイロンがけ




夜更けにアイロンをかけました。
前もちょっと書いたけれど、
私は突然、ただただ面倒くさかったアイロンがけを好きになりました。
理由はアイロンをかけた布からとてもいい香りがするから。

洗濯後の”お日様の香り”というやつに加えて、
熱で処理されたことによる「清潔」を絵に描いた(?)ような香りがとても好きなのです。

と言っても、疲れている時はやはり億劫に。
明日使わなければいけないシャツのアイロンがけを
すっかり忘れていた夜更けなどは特に・・・。

先日は、ちょっと昔っぽい音のジャズ音楽をかけて
”おしゃれな感じに家事を楽しむ私”を演出。
なんとか面倒くさい気持ちをシフトチェンジしました。
(とか言っていても、アイロン&アイロン台のこてこてぶりは目に沁みる・・・。)

特にオチも面白味もない話ですが、
「面倒くさ~」とグダグダしていた気持ちが
ちょっとの演出と「えいやっ!」と、アイロンをかけ始めて香ってきたいい香りで
すっかりいい気分に変えられたたことがとても嬉しかったのです。
「自らの工夫でセルフコントロールに成功!」というところでしょうか。

えらく事案が小規模なのは否めませんけれどね。


2017年2月6日月曜日

「きれいなひとりぼっちたち」




(この話、ちょっと長いです・・・。)

銀杏BOYZのトリビュートアルバム「きれいなひとりぼっちたち」

ネットで試聴して、すぐにもほしくなってCD屋へ直行しました。

銀杏ボーイズの前のgoing steadyの頃「星に願いを」という曲が好きになり、
銀杏BOYZになって出したアルバム「第三次世界大戦的恋愛革命」が大好きになったのが
10年ぐらい前。

今でも聴く曲が1.2曲あるけれど、
私自身の加齢による持てるエネルギーの減少(うぅぅ)や
日々の生活の積み重ねの中で
なかなか聴くのがハードになっていたアーテイストでした。

そんな時、昨年発売されこのトリビュートアルバムを発見。
収録曲や参加しているアーティストの名前を見て「!」と来てすぐに試聴、からの購入。

結果、ものすごくいい・・・。今の私でも「イケる」感もありありと伝わってくる・・・。

アルバムを聴いてみて、「きれいなひとりぼっち」というタイトルにも
ものすごく納得しました。

銀杏BOYZの曲はとってもいいけれど、とてもストレートな故に
時に生々しかったり、どぎつかったりもします。

曲名なども、ちょっとドキドキしてしまうものもあります。

けれども、音楽は歌詞も含めてすごく、すごく、なかなか無いぐらいに・・・いい。

そういう曲たちが違うミュージシャンによって、
新しい息吹を吹き込まれていました。

確かに、元の曲の生々しさやどぎつさが、違うマインドを持った人たちの新解釈で
よい方向で薄められていて、きれいな感じがする。

それぞれの人たちが銀杏BOYZの曲のよさをそのままに、
完全に自分たちのものにしながら演奏していて、
「すげー」と思わずいい年をして口も悪くなってしまうぐらい(おほほほ)。


中でもとても好みだったのが
曾我部恵一さんが演奏している「夜王子と月の姫」
これを聴いたときは鳥肌が立ちました。


THE COLLECTORSの演奏する「YOU & I VS.  THE WORLD」も
ストレートなロック調とのびのびとしたボーカルで新たな感じがして◎


実はあまりちゃんと聴いたことのなかったバンド、サンボマスターの演奏する
「NO FUTURE NO CRY」もサンボマスターのエモーショナルな感じが
曲にぴったりでとても好きでした。

「未来はないけど、泣いちゃだめさ」という歌詞、すごくパンク?ロック?ぽくて、
すいぶんな大人の私には色々思うところがあって、むずむずしてしまう歌詞ですが、
そういう個人的なもやもやを吹き飛ばすようなエモーショナルさで、心にグサッときました。


って、あれれ・・・文章が・・・長い。
このままだらだらと落ちもなく書き続けてしまいそう。
いけない。いけない。


とにかく・・・

とてもよかったということなのです。

嬉しかったのです。








テーブルウェア・フェスティバル!




先日、テーブルウェア・フェスティバルに行ってきました。


私は食器には興味はあるけれど、
自分の家で使うのはどんなものがいいのか?の基準がさっぱりわからない。

もしも食器を買っても、あまり使わないとなると、
罪悪感はその存在感と比例して、
洋服などの失敗よりも大きくなりそうで・・・。ずっと躊躇していました。


でも、「自分で選んだお皿に食事を盛り付けてみたい」という気持ちは
ずっとあったので、ここ最近になって食器を買い始めたところでした。


会場に行ってみると、想像以上の密度感で出店する店舗がずらり!

ものずごく楽しい展示会(?)でした。

どれもこれも、自分の好みではなくても、見ていて楽しかったり、うっとりしたり・・・。

作る側の人たちの創意工夫や、ものすごい技術の進歩について教えてもらって
感動したり・・・。


会場で色々なテーブルウェアを見ている時、
頭ではなく体感で理解できたことがありました。

食器や料理道具は、そのままでは芸術品のようでもあるのに使うこともできる。

芸術性と機能性を兼ね備えたすごいものなんだということです。


そうこうしてるう内に、あまりに楽しかったので、
お昼を食べずに気づけば15時過ぎ。突然がくっと疲れが・・・。


こういう時は持参した甘いものなどを口に放り込んでしまいがちですが、
私はそうしてしまうと、血糖値の上昇で買い物気分も急上昇!

結果、そうでもない品まで買ってしまう傾向にある人間なので、
喫茶コーナーに入り、サンドイッチをパクリ。

コーヒーも飲んで、お腹も気持ちも落ち着いたところで、
パンフレットの会場図に購入候補の器などを書き込み、
決戦(?)に挑みました。

時間が空いてしまったため売り切れていたものもあったけれど、
納得のいく買い物もできて◎


来年も機会があれば、ぜひ行きたいと思うイベントでした。




2017年2月5日日曜日

何もしない。ぼーっとする。




ここ2,3日予定がつまっていて、ちょっと疲れ気味でした。


そこで、最近忘れていた大事な時間を確保。
それは「ぼーっとする」時間です。

以前、疲れがたまっている時に、
「疲れているのに本を読んだりしたら、さらに疲れるのでは?」
と人に指摘されたことで、「あっ」と思いました。

何もしないでぼおっとする時間って意外と普段ない・・・。
ひまな時間ができると本を読んだり、スマートフォンを操作したり・・・。

そこであえて何もせずぼーっとしてみると、ものすごく気持ちがよかった。

頭に余白ができた感じがして、体が疲弊したような感じも薄らぐような。

地味なことなので、
予定がつまっている時ほど必要なのに、そういう時ほど忘れがち・・・。

でも、これからも「あっ」と思ったら、なるべくすぐに確保したい大事な時間です。









2017年2月4日土曜日

すずさんに会いたくて



映画「この世界の片隅に」の主人公、すずさん。


すずさんはいつも柔らかな雰囲気で想像力豊か。

その雰囲気ですぐには気づけないけれど、とても芯がある女性。

そしてかわいらしい。


何度も同じ映画を見るのがいいことかどうかわからないけれど、

この映画は何度も見たくなってしまう。


とても希望を感じる映画だけれど、
楽しいことばかりの内容ではないのにどうしてだろう・・・?
と考えて気づきました。


私はすずさんのことが好きになってしまったのです。

このとてもかわいらしくて強い女性のファンになってしまったのです。


映画の主人公にここまでの気持ちになったことがなかったので、
すぐにはわからなかったけれど、

映画が何度も見たくなる理由はそれでした。


すずさんに何度も会いたくなるのです。


語弊を恐れずに言えば、映画なのに・・・作り物なのに・・・、
こんなに心を動かされるなんて本当にすごい。


こんな映画を映画館で観れるなんて、本当に、本当に、幸せなことだなあ。


すこしでもたくさんの人たちが観ることができますように。
改めてそう思います。





2017年2月1日水曜日

オールブランとチョコと私



「人の心は物に投影されることがある。」

確かにそうだなあと感じることが多々あります。



私は大きな決断や重要な判断をしなくてはいけない時・・・

真実(ほんと)の瞬間はいつも~死ぬ程こわいものだから~と
ブルーハーツのヒロトも歌っているように、

とりあえず恐怖?を感じるのか、思考も身体も停止状態になることがあります。



でも、そんなことでいちいち停止状態になっていては生活できないので、
「起爆剤」を用意し、そんな状態を打破します。
そんなときにたいがい用意されるのが、ジャンクな食べ物。

あまりいいことではないのは承知の上ですが、
無意識に逃げるのではなく、「意識的に一時避難をする。」といった感じでしょうか。


つい先日も「よし、起爆剤が必要だ」となり、
どんなものにしようかと考えました。

少し前に胃腸の調子を悪くしていたこともあり、
完全なジャンクものに行く勇気がない。
でも、起爆剤になるぐらいのものはほしい・・・。

ぎりぎりのせめぎ合いの結果、
オールブランに牛乳をかけたものに板チョコのかけらを散らすことに。

食物繊維やビタミンなど色々な栄養素が盛り込まれ、
健康的な朝食を想定して作られたであろう、オールブラン。
そして少量の板チョコ。


自分の健康を壊したくはないが、自暴自棄に走りたくなる自分も受け止めたい・・・。
そんな自分の思いがこの一皿に凝縮されているように見えました。


もちろん、もちろん、
大きな決断や判断を前に、スマートに対処できるようになる
のが一番いいのは重々承知の上。


こんな小さな一皿に結構な機微のある自分の心が宿るとは・・・

思ってもみなかったなあ。






若竹七海の本が読みたい



若竹七海の本にはじめて出会ったのは十数年前。

「古書店アゼリアの死体」という本でした。


「古書店アゼリア」という音の響きの良さと、
ちょっととぼけたようなかわいいイラストの感じに興味を惹かれ、
1ページ目を読んでみると・・・、
最初からおもしろい!

すぐに購入し、読みふけりました。

それから十数年の間、ふと思い出しては書店や図書館で若竹七海コーナーをチェックし、
気分に合いそうなものがあれば読んできました。
なぜだか周期的にこの著者の本が読みたくなるのです。


と言っても・・・、この著者の本はおもしろいのですが、
意外と「痛そう」な描写や読後感があまりよくないものもあり、
ちょっと距離を置いた「好き」という感じでした。

しかし、認識を新たにする著作との出会いがありました。



「さよならの手口」です。


この本を読んで初めて、私が読んできた彼女の本は

ハードボイルド小説が多いのだと知りました。(気づくの遅すぎる・・・)


「私はハードボイルド小説は好きではない」
(というか、ハードボイルド小説が何かもよくわかっていない・・・)

という自覚があったため、この事実がわかった時、
自分の新たな一面を知ったようでちょっとびっくりしました。


もちろん、若竹七海さんの絶妙なさじ加減で、
わたしのような読者でも引き込まれてしまうのですが。



例えば・・・「さよならの手口」の主人公、葉村晶は女性の探偵です。

探偵というと無骨そうで日々の暮らしは雑な感じなのかな・・・と思いきや、
食事をつくる時はパンを焼いたり、料理をきちんとする。
掃除もできるときはきちんとする。


いろんなことに巻き込まれてできないこともあるようですが、
基本は、部屋を整えたり、日々の営みをある程度きちっとすることが大事だと思っている人。


そんな主人公だから、ちょっとハードな内容の事件に巻き込まれても、
日々の営みを仕切り直すことで、なんとか自分を立て直していく。
事件の合間にちょっと描かれる、葉村晶の日々の描写はとても魅力的です。



・・・かく言う私は、かつて日々の営みの大切さを全くわかっておらず、
体調を崩したり、物事が上手くいかなかったりを経験してきました(トホホ)。



今はその分巻き返してやろう!と気合だけは十分です。

そんな私だから余計に、
若竹七海さんの描く女性ハードボイルド小説に魅かれてしまうのかもしれません・・・。
















2017年1月30日月曜日

弁当をつくる(つめる)



最近始めたことの一つに弁当作りがあります。

といっても、ほぼ冷凍食品や市販品を使っているため、
「つめるだけ」的な弁当です。

昨年ヒットしたドラマ「逃げはじ」にでてくるおいしそうなお弁当を見て、
いっちょやってやろうではないかと思い立ち、まず弁当箱を購入。

ですが、今までも「弁当作りにチャレンジしては挫折する」を繰り返してきたので、
今回は慎重に小さめの弁当箱を選びました。入れるものを悩まなくて済むようにです。

また、今回は弁当作りの苦手意識を薄めていくために、
いろんな意味での「がんばらない弁当」というテーマを設定。

このテーマに沿っていくつかのルールを設けました。

・冷凍品や買ったお惣菜などをどんどん活用する。
・ジャンクなものでもOK!食べたいおかずを必ず一品入れる。
・簡単彩り食材で目指せ「脱・茶色い弁当」
・時間的に無理してまで作らない。                

むやみに値の張るものは入れませんが、
まずは自分が食べたくなるような内容の弁当にすることにしました。

カラフルな弁当の方が作るモチベーションも格段に上がるので、
必ずミニトマトとかパプリカを入れて彩りをキープ。
洗って入れるか、洗って切って入れるか、なので楽に彩りキープです。

と言っても、時間的にも「がんばらない弁当」なので、仕事に出る日よりも
家にいるときの方がお弁当率が高い。

まあ・・でも・・まずは「弁当をつくる」という行為に慣れるため、
のらりくらりと続けていこうと思います。


何事もスモールステップが大事ですもんね・・。













2017年1月28日土曜日

最近のちょっとした楽しみ


最近のちょっとした楽しみはラジオを聴くこと。

といっても、ずっとラジオをかけるのではなくて、
楽しみにしている番組をちょっとずつ聴くのです。


昨年たまたま見つけたラジオ番組

「ジェーン・スー 生活はおどる」


「生活はおどる」・・・なんて素敵なタイトル!
このタイトルでグッときました。


ジェーン・スーさんという人のことも全く知らなかったのだけれど、
まずスーさんの声をとても気に入ってしまい、そして話の内容も気に入ってしまい・・・。

TBSラジオCLOUDに登録して、リアルタイムではなく、
番組放送後のコーナーごとに分かれたものを少しずつ聴いています。


この数分ずつに分かれているのも、ものすごく気に入っているポイント。

お皿を洗うのが億劫だなあという時に聴いたり、
寝る前のリラックスタイムにちょっと聴いたり。

短い時間なので、忙しい時でも楽しめて本当に◎


数分ではあるけれど、毎日楽しみにできるものがあるのは
精神衛生的にもとてもいい。

憂鬱な日でも、一日の最後に楽しいラジオを聴くと、
寝るときには気持ちや体が少しホッとほぐれているのを感じます。

こういうささやかなことも、
積み重なると結構な差になって出てくるから、またおもしろいです。


(ちなみに・・・、上のハンカチの写真は今日の内容とは全く関係ありません。ちょっと彩りを添えたかったのです。)















2017年1月27日金曜日

スマートフォンの電源を落とす



最近寝る前にスマートフォンの電源を落とすことにしました。


前に何かの記事で、スマートフォンを寝るとき近くに置いていると、
眠りが浅くなる・・・みたいなことが書いてあったのを
ふと思い出したからです。(ぼんやりした記憶でごめんなさい。)


ここ何年か、明らかに眠りの質が低下していると感じていました。


用もないのにスマートフォンの画面を見たり、だらだらテレビを見てしまったり・・・。
原因は色々、反省点も色々なのですが、
とにかく簡単にできることをやってみようと思ったのです。

そこで・・・ダメでもともと!

地震とかあると心配なので、寝るときスマートフォンは近くに置きたい。
でも、あの「スマートフォンが近くにある感」は消したい・・・。


苦肉の策が「スマートフォンの電源を落とす」でした。


いざスマートフォンの電源を落として、目覚まし用に買ってあった
(2か月前くらいからやってみようと思っていたのになかなかできず。トホホ。)
時計と共に就寝。


次の日の朝起きてみると、いつも起床時に残っている
頭の疲れた感じが明らかに減っていました(あくまで個人的体感ですが)。
ワアオ、と言う感じ。


電源を落とすので、「布団に入ってから思わずスマホを見る」的なことを

しなかったからかもしれませんし、プラシーボ効果かもしれませんが

それでも嬉しい効果。

なぜか日中のスマートフォンへの依存度?のようなものも薄らいだ気が。



始めてから1週間ほどですが、

起きた時の体というか頭まわりの調子はやはり以前よりいいので、

今後もこの習慣は自然と続きそうです。


プラシーボ効果であっても、
効果があったのでラッキーという感じでしょうか。














2017年1月26日木曜日

走る!走る!走る!



昨年末、突然走ることにドはまりした私。

友達に誘われ参加したマラソン大会がきっかけでした。


ド素人なためたった4キロでの参加でしたが、
おしゃべりできる程度にゆっくりと走ったところ、ものすごく気持ちがよかった!


1キロ程走ったところで

体が走ることに慣れてきて苦しさが減り、

血流のよさが引き起こす爽快感で「体中が喜んでいる感じ」すらしてしまいました。


「ここ何年も感じたことのない」というか、

(忘れているだけかもしれないけれど)
生まれて初めて感じる」

と言ってしまってもいいんじゃないか?

と思うほどの爽快感でした。


長い距離を走ることや、早く走ることには全く興味はありませんが(今のところ)、
あの爽快感を求めてマラソン大会以来、週に1、2回は走っている私・・・。

昔の私が聞いたら驚くだろうなあ。


若い頃はずーっと文科系だった私。

年をずいぶん重ねたここにきて、

「スポーティーな年にしよう!」なんて
友人と年始のあいさつをするようになるとは。

人生は摩訶不思議です。(おおげさ・・・)